身代わり地蔵 霊験あらたかな修学院のお地蔵さん『坂本地蔵尊』 身代わり地蔵伝説 小僧の化身 元亀元年(1570)大友義鎮(宗麟)と龍造寺との戦いの時、寺の使いで下山していた小僧が、義鎮の率いる大軍と出会った。小僧を捕えようとしたが強くて小僧1人に散々な目にあった。結局、小僧は流れ矢を眉間に受けていなくなってしまった。勢いにのった大軍は寺に攻め入り小僧のことを調べたが、そんな小僧は寺にはおらず、地蔵の眉間に穴があいていたという。このことから地蔵が小僧に化身して戦っていたのだろうと伝えられ、眉間の傷口に金箔をいくら貼ってもいつの間にか剥がれるという。 このお地蔵様は秘仏で、毎年8月24日だけは、より深いご縁を結ぶことができる特別な日としてご開帳されます。ご開帳時間:8時〜19時【真言】おん。かかか。びさまえい。そわか。【ご利益】成育守護・安産・子孫繁栄・学業成就・交通安全など【ご縁日】毎月4のつく日と24日 生育守護 子供達の無事成長を願って 昔より、霊験あらたかな修学院のお地蔵さんには、子供達の無事成長を願い、たくさんの写真が預けられています。「成育守護」の願掛けをご希望される方は、お志を添えて子供さんのお写真をお持ち下さい。※『子育地蔵尊』には、絵馬の奉納もできます。 ページのトップへ